トマト
大山山麓の豊かな土壌で育ち、一粒ひとつぶ心を込めて丁寧に栽培された鳥取県産ミニトマトは、6月から12月まで約半年間出荷されます。皆様に安心して食べていただくために、農薬をできるだけ減らす取り組みを進めています。
県内有数の産地琴浦町では、ミニトマト栽培の歴史は古く、昭和58年頃から始まりました。主にスイカやメロンの裏作としてミニトマト栽培がスタートしました。平成26年には新しい選果機が導入され、より粒ぞろいの良い商品が消費者の皆様に届けることができるようになりました。
県内各地で農産加工グループ等によるトマトケチャップやトマトジュースづくりなども盛んに行われています。
一口メモ
トマトは、フランスでは「愛のりんご」、ドイツは「天国のリンゴ」と呼ばれ親しまれています。
新鮮なミニトマトを選ぶポイントは、色づきが良く皮の表面に艶とハリがあり、へたが緑色で先までピンと伸びているものです。